保養スタッフよりカンパのアピール 


今年の夏は7 月18 〜 22 日まで勝浦で7 家族30 人で行われました。
毎日子どもたちは楽しく過ごし大成功でした。
2012 年から、8 回目の保養をとおして、「1 日でも」と参加してくれるスタッフも増えました。
保養に参加していた福島の子どもがスタッフとして参加するようにもなりました。

スタッフは自分の宿泊・交通費を自分で負担します。
家族を6 〜 8 家族4 〜 5 日滞在させるのには、大体、50 万くらい必要です。
これはどれくらいのことかと言うと、30 人が1 日100 円で5 ヶ月です。
100 円× 30 日で3000 円、
5か月で15000 円、
これを30 人だと45 万円です。

今回の戦争法案に対し、国会前だけでなくあらゆる場所では数々の若者による目が覚めるスピーチで溢れました。

子どもたちは奇跡を起こします。
自分で道を見つけた子供たちは、自ら自分の人生と世の中を好転させます。
これを実現して見せてくれていませんか?

中国人の同僚に国会前でのこと全国で起きていることを話しますが、彼は参加人数でいつも言います。
日本人は「黙っている羊だ」と、何も変えられない、夢見るような希望が現実に通じないと、
現実では強い者が勝つと。
でも、希望が“夢物語”だとしたら、
政府はなぜあらゆることをして妨害するのか?
恐怖ばかり植えるのか?
知ってるんです。
時に希望が現実を変えるってことを。
そして、この保養の活動もその一つ。
小さな、毎回数家族の小さな活動。
震災、原発事故、避難生活、差別ありえない数の困難を経験したその家族の子どもたちの起こす奇跡を楽しみに待ちませんか? 応援して希望をつなぎませんか?

100円募金で結構です。
是非、参加して下さい。
参加家族に見せつけてあげたい。
ここに希望がある
忘れない人々がいる
闘い続ける人々がいると。