“見ているこちらがほっこりする気分に”　お世話になった小池荘のブログ - 福島の子どもたちを放射能から守るプロジェクト@ちば

昨日帰られたお客様は福島からのご家族です。

小池荘の庭にみかんや柚、だいだいなどが、たわわに実のっているのに感動したようで、子供と一緒にもがせて欲しいとお願いされました(^_^)

もちろん快諾(^_^)一緒に脚立をだしてお手伝い。

最初は一人でとれなかったY君。お母さんの真似をして一人で採ることが出来ました(^_^)
夏みかんを両手で包み込んで、『いい香り』って(^_^)

お風呂にいれるって言ってました。

福島も果物がとても豊富なところだったろうにと思うとY君の誇らしげな笑顔の影にいつも、制限されたものがあるようで切なくなりました(。・・。)

当たり前のように生活してる私たちですが、やっぱりいろいろ考えなくちゃ(*_*)

お帰りのとき、私は急用が出来てしまい見送れなかったのです。

厨房にいる娘のところに福島の子供達が集まってきて『あれっ?おばちゃん、いないの?お姉ちゃんでいいや(^_^)美味いごはんありがと』っていいにきてくれたそうです(^_^)

娘もそんな出来事を『超かわいかったんだよっ』て私に報告してくれました(^_^)

心がほっこり温かくなりました(^-^)

姪っ子や子供の友達にも、おばちゃんと呼ばれたことないので、地味にショックですが...

福島っこちゃん、応援してますよ(^_^)

最後のお別れの時に、小池荘の前で記念撮影をパチリ。写真右は、保養プロジェクトを快く引き受けていただき、４日間、大変お世話になった小池荘のご主人です。いろいろなかたちで支援していただいたみなさん、本当にありがとうございました☆