南房総冬休み保養プロジェクト(三芳村編)

1月6日三芳村の人々と交流
ちばアクションで知り合った農民のヤギさんのご近所さんとお昼ご飯を作り一緒に食べ、
子供たちは地元の子供たちと一緒に遊びました。

こちらはバームクーヘンの生地作り。左の丸いのは大豆のハンバーグ

新鮮な野菜を提供いただきました。

薪でご飯を炊きました。

一番苦労したのがバームクーヘンでした。
生地が落ちないように、竹をクルクル回して焼きます。

竹にこびり付いた両端を包丁で切り落とし、竹を立ててトントン振動させて竹から抜きます。
(竹の節は最初に削ってあります。)

バームクーヘン美味しくできたかな?

和気あいあいとおしゃべり、みんなで作ったお料理を楽しく食べました!

焚き火で焼き芋も焼きました。

子供たちは子供同士で遊んだり、ヤギさんちのヤギを見に行きました。

その後、大人は公民館の和室でお話会
三芳村はもともと移住者が多いところだそうです。
今回のお話会に福島出身の方が参加されていて、お正月に福島に帰ったときのお話をされたり、
「違う場所に住んだとしても、できることがあればお手伝いしますよ!」と心強い言葉をいただきました。
保養に来た福島の家族からは「南房総は福島から近くて比較的安心できる場所だと思いました。」との感想がありました。
今朝から参加のちばアクションのアオキさんがハーモニカで小学唱歌を吹いてくれ、ジーンと心温まる時間となりました。

福島で起こっている厳しい現実に対して、私達はみんなで乗り越えていきたい。
困っているときはお互い様。1人で悩まないで欲しいと思います。
自分が出来るときに困っている誰かに優しくしてくれたら嬉しいです。
そんな優しさの循環型社会になったらいいな・・と思います。